眉の書き方

子供顔バランステクニック  …かわいらしく見せる…

ポイントは、子供の顔立ちのように「顔を短く」見せること。
眉山を低くきめて、ほお紅は丸く横長にぼかす。

1.眉山の位置を低く

眉山に高さを出さないことで、顔を短く見せます。眉山は標準バランスより約1〜2mm下が目安。
眉山から眉尻へは自然なラインでつなぎます。

◇さらに印象アップ◇

眉尻を標準バランスよりやや短めに描くと、より子供顔の印象に。

2.眉頭から眉山は水平ラインをつくる

イラストの角度を目安に、水平気味に描きます。低めにとった眉山と、眉頭の高い位置をぐように描くと水平さが保てます。

◇さらに印象アップ◇

眉頭の間をやや離すと、より子供顔の印象に。

子供顔バランステクニック  …かわいらしく見せる…

大人顔バランステクニック  …大人っぽく見せる…

大人っぽさを出すためには、「面長」に見せること。
眉山を高くきめて、ほお紅は縦長にぼかします。

1.眉山の位置を高めに

眉から下の顔の長さを強調し、面長に見せます。眉山は標準バランスより約1〜2mm上が目安。
眉山の下側も同じように高めに描けば、眉幅も自然に整います。

◇さらに印象アップ◇

眉尻はやや長めに描くと、より大人顔の印象に。

2.眉頭から眉山へ上昇ラインをつくる

イラストの角度を目安に上昇ラインを描きます。高めにとった眉山と、眉頭の下側をむすぶような気持ちで描くと、自然に上昇ラインがつくれます。

◇さらに印象アップ◇

眉頭の位置をやや近づけると、より大人顔の印象に。

大人顔バランステクニック  …大人っぽく見せる…

直線フォルムテクニック  …すっきりと見せる…

すっきりと見せたいときは「ストレートに描く・角をつける・切れ長に見せる」など、
パーツの形を直線的に仕上げます。

1.眉山に角をつける

上手に角をつけるコツは、描く順序にあります。
イラストの→1、2の順で描けば、眉山の角が自然とシャープに際立ちます。

2.眉尻は直線的に

→1を延長するように直線的に描きます。眉山の角度に合わせて下側もすっきりと描きましょう。

3..眉頭から眉山も直線的に

ときどき上の輪郭に直線をひきながら描くと、自然なストレートに仕上がります。
眉山の←2の角度に自然につながります。

直線フォルムテクニック  …すっきりと見せる…

曲線フォルムテクニック  …やさしく見せる…

やさしく見せたいときは「なだらかに描く・角をつけない・丸く見せる」など、
パーツの形を曲線的に仕上げます。

1.眉山は角をつけずに丸く

全体がアーチ型になるように描きます。眉山に角がつかないように標準バランスよりやや内側から描き、丸みのあるラインをつくりましょう。

2.眉尻は眉山のカーブを延長するように

イラストの→のように眉山からなぞって描き始めるとスムーズな曲線に仕上がります。目尻の形を意識して並行になるように、なだらかに描きましょう。

3..眉頭から眉山はなだらかな曲線

ときどき上の輪郭に曲線をひきながら描くと、自然なカーブがつくれます。

曲線フォルムテクニック  …やさしく見せる…
当店にプロのメイクアップアーティストが定期的にきています。お顔に合った眉スタイリングの方法を知りたい方は、ご来店ください。ご希望の方は、一度ご連絡くださいませ。TEL0797-72-4323
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